コダマ司法書士行政書士事務所 スタッフブログ

2015.07.27

【ヒロセ】 映画

仙台(東北南部)も、昨日26日に梅雨明け宣言が出されましたね。夏到来!ついにバイクシーズンが本格的にやってまいりました。

とはいえ、引き換えにいきなり暑くなりましたね。冷房つけっぱなしで自宅の椅子で居眠りこいていたら、どうやら鼻風邪をひいた模様のヒロセです。

皆様も冷房による夏風邪には、ご注意ください!!

さて、年に指で数えるほどしか映画を観ない僕ですが、この休日に、市内某所の映画館で久々に映画を観てまいりました。

観てきたのは、最近公開された「HERO」です。はい、あの有名な「キムタク」こと木村拓哉さん主演の検事ドラマです。

ちょうど最初のドラマが放映されていたのが、中学の頃だと思います。僕が法律の世界に興味を持つキッカケになった作品でもあります。

内容については、ネタバレになるので差し控えますが、一般的な感想を言えば、昔からブレない感じでおもしろかったです。映画館に足を運んでまで観て良かったと率直に言える作品でした。…と、同時になんか熱い気持ちになりました。鼓舞されるような。

昔はほとんど気にしないで観ていたのですが、大学院に進学して本格的に法律を勉強し始めてから、作品を観ていると、番組や映画内のセットに使われている基本書(法律の教科書のこと)や判例集、演習本についつい目が行くようになってしまいました(笑)。

例えば、「今回は、○○先生の刑事訴訟法の基本書が、最新版とその前の版のセットで置いてあるな」とか、2期のドラマ最終話で司法試験の勉強を始めた麻木事務官が使っている司法試験受験の演習本とかに目が行っちゃうんですよね。これらが、司法試験受験生の間では、結構定評のある(又は有名な)基本書や演習本だったりして、セットに使われている本まできっちりしているなぁって思って観ています。

ちなみに、判例集も、判例時報とかだったり、よく在学中にお世話になった判例集だったりします(笑)

セットに使われている基本書とか何気ないところも目を向けつつ画面を観ると、楽しいですよ(^^)

…とはいえ、ニヤニヤするのは一部の法学部生や法科大学院生や専門家、法学履修経験者の方が主になってしまうかもしれません…(^-^;)全く、法律をかじった経験のない方々からすれば、「これのどこがニヤニヤポイントなの!?」と思われてしまうかもしれませんが…(笑)

今回の記事では、法律をかじった一人間のミーハーな観賞方法をご紹介しつつ、「HERO」のちょっとマニアックな楽しみ方を提唱させていただきました。

なにはともあれ、今回の映画は、「HERO」好きであれば、一見の価値のある映画だと思いますので、まだ御覧になっていない方はぜひ、映画館に足を運んで御覧になってみてください。

以上、ヒロセの休日の一コマと熱い最新の映画版「HERO」の宣伝でした(笑)なお、念のために付言しますが、ヒロセは、まわし者ではございませんので、ご安心(?)下さいm(_ _)m ----<終>

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