コダマ司法書士行政書士事務所 スタッフブログ

2014.05.19

【ヒロセ】 本日から業務復帰します!

 お久しぶりです!本日の更新担当は、事務スタッフのヒロセです!!

 5月初めから「某イベント」の準備のため、長らく事務所にお休みを頂いておりました(^^;)事務所の皆々様並びに諸関係のお客様には大変ご迷惑をおかけしました。タイトルの通り、本日から業務復帰させていただきます!

 ちなみに・・・。その「某イベント」とは、司法試験です!!!(白目)早速、本日の記事ネタにさせていただきます(笑)

 現在の司法試験は、計5日間をかけて行われます。もっとも、3日目は「中日」(なかび)と呼ばれ、お休みの日になります(※某球団名ではありませんヨ!!)。したがって、実質的な試験日程は4日間です。詳しいタイムスケジュールは、法務省の「平成26年司法試験の実施について」を参考にしていただければと思いますが、大体、一日あたり試験時間は、最低4時間~7時間かかります。

 昔の司法試験とは異なり、現在の司法試験は、1次試験にあたる試験(マーク式)と(最終選考に係る)2次試験(論文式)を一気にやってしまうという点に特徴があります。もっとも、結果については別々に出されます。1次試験に当たる試験は最終日に行われるのですが、仮に1次試験の最低基準点を満たさなければ、2次試験で書いた答案は、採点すらしてもらえず、シュレッダー行きとなります。かなり酷ですよね(笑)

 そんな無慈悲な司法試験なわけですが、今年、私は2回目の挑戦をさせていただきました。昨年度は、私は択一式で基準点を満たさずに無慈悲なシュレッダーコースをたどったわけで、リベンジに燃えていたわけです。

 ただ、勢いだけでも受けられた1回目とは異なり、今回は緊張とプレッシャーから来るストレスでお腹が痛くなるわ、吐きたくなるわ、長時間座りっぱなしで腰に来るわで、最終日終了後には、疲労困憊してしまいました(今も頭がまともに回らないくらいに←オイ)。

 また、今年のマーク式は今までのものとは毛色が違うと感じました。例えるなら、完全に受験生を「殺しにかかってくる」といっても過言ではないものでした。今後、司法試験のマーク式は、いわゆる旧司法試験時代のように三科目(憲法・民法・刑法)限定となるので、細かい知識まで要求されると考えられます。今年はその過渡期として、旧試験を意識した出題にしたのかなぁと勝手に理解しております。

 ところで、私はマーク式が大嫌い(どちらかというと論文の方が好き)なので、この度長期間のお休みを頂いてまで、無慈悲なシュレッダーコースを避けるべく過去問を中心に対策をしたわけです。しかしながら、出題の毛色が変わったせいもあってか(私の勉強不足ももちろんあるでしょう)、本番はとてもとてもとても(あと100回くらい繰り返して言ってください)苦戦しました。最終日(マーク式試験)終了後、今年も無慈悲なシュレッダーコースをたどってしまうのではないか、この1年は一体何だったのかとひどく気落ちしました(今も若干凹んでおります)。

 そういうことで、今年のチャレンジは、無慈悲なシュレッダーコースが確実だと思われるので、ヒロセは今年も当事務所で働かせていただきながら、所長のもとで修行させていただこうと思います!(大丈夫ですよね?!所長!!(笑))司法試験疲れが取れたら、また勉強を再開していこうと思います!来年こそは形式変更にも負けないように勉強法を工夫する必要があるなと考えるヒロセなのでした。。。

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