コダマ司法書士行政書士事務所 スタッフブログ
2015.06.30
【ふみえ】 旅の中盤・・・パリ編(二日目)
体調はすこぶる快調です。お天気もいいし今日一日も張り切って出かけましょう!!
パリ市民の憩いの場、セーヌ河沿いを散策しながらエッフェル塔へ。324メートルの高さを誇るパリのシンボルですよね。美しいフォルムが心を奪います。ぜひとも見たかった一つで、大満足です。しばし前から横から下からカメラに収めました。
エッフェル塔の近くから、バトビュス(水上船)に乗ってセーヌ河クルーズ。六月の風が心地よく優雅な気分です。バトビュスは、仙台のルーブルバスのような感じで、八つの停留所で乗り降り自由です。さらに一日フリーパス券は、シニア割引があってなんともお得。こんな時はシニアを振り回すのだからゲンキンなものです。思いもかけず、セーヌ河から街並みや河沿いでくつろぐ市民を眺める事が出来ました。
オルセー美術館前で降りて、美術館巡りの始まりです。十九世紀末迄駅舎として使われていたという風格ある建物です。偶然だったのですが、第一日曜日は、入場料が無料。今日はついてるー!!。ゴッホの自画像をはじめ、マネ、モネ、ドガ、セザンヌ、ルノアールなど、見覚えのある名画がずらり・・。たっぷりの時間をかけて、鑑賞しました。
カルチャーショックを受けたあとは、又バトビュスでゆっくりクルーズを楽しむ事にしました。このあと、私にとっては衝撃の出会いがあったのです。セーヌ河グルネル橋のたもとに、自由の女神像が建っていました。身震いしてしばらくは声も出ませんでした。中学生の頃、社会の教科書で出会った自由の女神に会いたくて会いたくて、ニューヨークまで出かけた私です。しっかりと瞼にやきつけました。今夜は興奮が収まらず、眠れないかもしれません。