コダマ司法書士行政書士事務所 スタッフブログ
2015.07.01
【ふみえ】 旅の中盤・・・パリ編(三日目)
午前中は、娘と二人でお出かけです。世界で最初のデパート「ボン・マルシェ」でのショッピングも楽しみです。
フランス軍の勝利と栄光を称えるために、ナポレオン一世の命により建てられたという凱旋門、高さ約50メートル、幅約45メートル、やはりパリの顔ですね。
しばし眺めたあとは、凱旋門から一直線に伸びているシャンゼリゼ通りへ。プラタナスやマロニエに縁どられた全長2キロメートルの並木道です。その途中にお目当てのカフェがあるんです。ガイドブックで知ってから是非とも行きたい店でした。その名は、「ル・フーケッツ」。昔も今も文化人が多く訪れるので有名なカフェです。赤い毛氈を通って店内に。歴史を感じさせる調度品に囲まれてのエスプレッソの味は格別でした。一緒にいただいたマフィン、しっとりとして美味しかったです。
ゆったりしたあとは、オランジェリー美術館へ。モネの「睡蓮」で世界的に有名な美術館です。自然光が広々とした空間に降り注ぐ「睡蓮」の展示室、中央にある長椅子でみんな瞑想に耽っている(?)ようでした。
午後は、ノートルダム大聖堂とルーブル美術館へ。完成まで200年を要したという初期ゴシック様式の寺院、ステンドグラスは見事でした。
ルーブル美術館は、全ての作品を見るには最低3日かかるというほどの、200年の歴史を誇る世界最大級の美術館です。諦めずに雰囲気を味わうことにしました。館内に入るまで平日なのに一時間待ち、人、人、人で溢れています。「ミロのビーナス」、「モナ・リザ」など、人だかりの中でやっと眺める事が出来ました。今日も充実の一日でした。