コダマ司法書士行政書士事務所　スタッフブログ

 今日も午後から雪がちらちら・・。まだまだ寒さが身に沁みる。だが事務所のプランターは、チューリップが芽をのぞかせ、確実に春が近づいている事を教えてくれる。そろそろ私も冬眠から覚めて、たまにはブログを書かないと、すわっ、健康上の問題でも？と思われる。

さて、最近の楽しみは毎晩の宴会。といっても俗に言う夕食。ささやかなつまみで熱い焼酎を飲む。妻がどんなに料理を出してくれても、ナッツとチーズと納豆は外せない。この一杯が今日の疲れ（？）を流し去り、まもなく睡魔に襲われるという訳だ。小さな幸せだ。

とまれ、事務所の歯車の一つとなって、なんとか頑張りたいと思う。遅ればせながら、どうぞ今年もコダマ司法書士事務所をごひいきに・・・。

 10月も今日でおしまい。朝夕の冷え込みが身に沁みる。ベランダから望む蔵王連峰、頂上付近は雪化粧だ。この間、テレビで秋の寒さを表す言葉を伝えていた。「秋寒」、「露寒」、「肌寒」、「朝寒」、「夜寒」、「やや寒」、「うそ寒」、「そぞろ寒」などなど・・。私には到底使いこなせない領域である。表現力の無さには我ながらホトホト呆れ返る。なのでブログはほんとに久しぶりだ。

今週は読書週間だそうだが、なんと1ヶ月に１冊も本を読まない人が47パーセントも居るというので驚いた。そういえば、電車の中で本を読む人、めっきり減ったなあ。私などは年中読書週間だ。毎週土曜日は図書館通いと決めている。朝から真夜中まで暇がなくても読む始末。なのに文章力がアップしないのはなぜ？　　まあ深く考えずに秋の夜長は、読書三昧といこう・・・。

 齢のせいか夜中に何度も起きてしまう。そんな時、愛用のラジオのイヤホンを耳に。お気に入りはラジオ深夜便。シニア向け長寿番組だ。

たまたま江戸幕府について徳川さんという方が話していた。（もしや、徳川美術館の館長さん？）歴史好きの私はすっかり目が覚めて聞き入った。参勤交代の効用については、興味深かった。道中、特産物を知った事、鹿児島から青森まで情報交換が出来た事、そして、江戸は清潔な町でリサイクル？が進んでいた事等々。いろいろ質問したくても、一方通行だ。残念！！。さあもう一眠りするか・・・・。

 ヒロセ君も書いたけれど、私のお盆休みも忙しかった。両親の墓参りに山形庄内へ。最上川沿いの山の墓まで坂道を登ること20分、くねくねの曲り角にはお地蔵さん、小石をあげて拝みながらやっとたどり着く。子供の頃夕飯の後、隣近所誘い合って墓参りに行った事を思い出した。ハスの葉で手作りのおはぎを包んでお供えし、仏前にはきゅうりの馬、なすの牛。そういえば、同じ山形でも遊佐地方では、玄関前に車（それもフェラーリとか、ベンツ、ジャガーなどの高級車）をぶら下げて、ご先祖さまをお迎えするとか。子供たち孫たちの健やかな成長を見守って欲しいとお願いして、すがすがしい気持ちで山を降りた。

 昨日71回目の誕生日を迎えた。誕生日近くなると、先づは免許証の有効期限の確認をするのがここ何十年もの習慣である。平成29年とあるのであと三年大丈夫。安全運転で少しでも事務所の手伝いをしたいと思っている。

早朝のラジオを聴いていたら22日の誕生花はぺチュニア。花言葉はなんでも「あなたとならこころ和らぐ」とか。妻に伝えたいが少々照れくさい。海の向こうの娘から私好みのブルーのポロシャツ、妻からはランチに誘われ、事務所の若いスタッフからもプレゼント。皆に気を遣わせてしまったが、素直にありがとう。

 夏野菜が出回っている。ベジタリアンで料理大好きの私にとってはうれしい季節がやって来た。震災前仕事柄市場に出入りしていたので、リタイア後の今も我が家の食材仕入れ係長である。毎週末はリュックを背負って朝市への買い出しとなる。

そこで野菜の保存一口メモを・・・。とうもろこしはとりたては甘いのにあっという間に甘み消滅。なのでその日食す分だけ買うのが基本。体温を下げてくれるきゅうりは、しゃきしゃき感は保てても香りは３日で消えると言われている。つい袋買いした時は、朝漬けやナムルがおいしいなあ。きゅうりの乱切りに梅肉、しそっぱ、白ごまをまぜて30分も冷蔵庫に入れておけば、これだけでご飯がすすむ。茄子やトマトは低温が苦手。冷蔵庫に入れる際は冷気が当たらないように包んで保存。人にも野菜にも気づかいが大事ってことだな。まあ夏場は毎日新鮮な野菜をゲットするに限る。バランスのいい食事を心がけて、夏バテしないで乗り切ろう。

今朝のコロンビア戦、今までで一番いい試合だったと思うが、まあデータはうそをつかないと言うことでしょうなあ。今日からは楽しんで観戦出来そうだ。都議会で女性議員へのやじとばしがテレビ、新聞を賑わした。女性蔑視の匂いがして、やじが良いとは思わないが、今どきの若いもんは、結婚したがらないかも・・・・。

私が若い頃は皆婚規範が強く、「結婚するのが当たり前」「結婚してやっと一人前」といった、目に見えない社会的な圧力があったように思う。しかし今は、結婚は人生の選択肢の一つになっている。

古希を過ぎ、アデショナルタイムがどれ位か解らないけど、自分を一番理解してくれる人が傍にいないのは、淋しいと思うけどなあ。これってよけいなお世話？

世間は、いよいよワールドカップで盛り上がっている。

私も、そんな雰囲気に飲まれたわけではないが、ふとテレビのスイッチを入れると、往年のサッカープレイヤーである釜本氏が写っていた。

 先日同窓会の案内が届いた。放っていたのだが〆切が迫ったので欠席の通知を出した。会話は得意ではない。が、お酒が入ればじょうぜつになる。歳とともに酒量は減っているものの、いざとなればまだまだ若いもんには負けない変な自信はある。

欠席の理由は、カラオケ。近況報告は、年金、介護、病気等・・・。同感したり、為になる話題も多い。しかし懇親会ではカラオケで盛り上がる。私にとっては恐怖の時間となる。どんなに勧められても歌わない。精神的にどっと疲れてしまうのだ。

そういえば３０年も前のこと。新入社員の○○君、社員旅行で堂々と十八番を披露したのだが、それがかなりの音痴。みんながこらえているものだから、これでもか、これでもかと、彼ものってきてついに大爆笑。涙が出る程笑い転げた。彼に軍配があがったのはいうまでもない。カラオケに唯一楽しい思い出があって少しほっとした。

 古希を過ぎ、カレンダーにはそっちにもこっちにも病院の名前と予約時間が書き込まれている。内科、眼科、泌尿器科・・・・・。年々病院の数は増え比例してクスリも多くなる。こう書いてて思い出した事がある。8年程前、体調がすぐれず近くの病院に行ったところ、なんと喉にポリープがあり咽頭がんにほぼ間違いないと断言された。思いもよらない診断に頭は真っ白になった。10日後にイギリス旅行を控えていたのだ。さすがに私には言わず、妻が呼び出され、宣告されたのだった。旅行の予定がある事を話した妻に医師は「とても無理です。しかしこの時期を逃せば、あとは、行けなくなるでしょう」といったのだ。旅行は決行され、妻のカメラは異国の景色ではなく、私ばかりを写していた。イギリスでは、娘の信頼しているドクターに会い、診察を受けた。帰国後、大きな病院に変えて検査を受けた。結果は、「何かで傷ついて喉に炎症が起きている」だった。病気に関してはいろいろエピソードもあるが、今病気やクスリと上手に付き合いながら、平穏に暮らせていることが、つくづく有難いと思う。

 夜明けに合わせて起き出し読書の毎日だったが、榴ケ岡公園でのラジオ体操を再開した。朝の空気はひんやりと心地良く、マラソンや散歩中の人達と挨拶しながら公園に向かう。花にそんなに興味のある私ではないが、桜にかわって、ツツジ、フジ、特にハナミズキが綺麗だ。

時間に合わせて携帯ラジオ持参で集まってくる。50～60人（？）いやもっと多いかも。思い思いの場所で、世間話しながら体操する人、自分の振り付けで動いている人、さまざまだ。こんな事をいう私も若い頃から体が硬く前屈もままならない。人のことは、言えるものだ。とにもかくにも、健康長寿を目標に次世代の負担を少しでも軽くしたいと思うものである。

もうすぐＧ・Ｗですね。子供達が幼かった頃、この時期と夏休み実家の山形に帰るのが何よりの楽しみでした。取れたての山の幸とおふくろのおしんこが食卓を賑わせていたものです。田畑を耕す両親に代わって、私は祖父母に育てられました。悪さをすれば、祖母が竹ぼうきを振り回し追いかけて来たのは、ついこの間の出来事のようです。春を待ちかねている父は、早朝から山に入り山菜やタケノコをかごいっぱいにして、誇らしげに帰宅していたように記憶しています。親戚が集まり、祖父の音頭で、お膳を囲み飲みながらの近況報告。助け合い支え合っていたのでしょう。その祖父も父も母もすでに亡くなり、古き良き慣習が消滅しさびしい限りです。今となっては懐かしい思い出です。

昔の事をみんなに語りたくなるっていよいよ私も歳をとったと言う事でしょうかねえ・・

Ｇ・Ｗや夏休みに帰省する子供達を、今度は自分がしてもらったように、温かく迎えたいと思うこの頃です。

今、仙台は桜が満開である。とりわけ、最近は夜桜の方がにぎわっている様子である。

私はといえば、満開の桜を見ると、子供のころ川原の土手にムシロを敷いて祖母が用意してくれたカラシ葉で巻いたおにぎりと筍料理が懐かしく思われるのである。

そこで、今回は私の出身地である山形県は荘内地方で食べられる筍汁を紹介しようと思う。

子供の頃よく耳にしたことわざです。最近は聞かなくなりました。多分昔は争いの原因は言い争いが主だったと思います。最近はメールで済ますことが多くなりました。（と言っても、たけおはメールを使いません（使えません））

はじめまして。たけおと申します。みんなからは「専務さん」と呼ばれています。理由は聞かないでください。　

理由は後記のとおり、私は、パソコンが苦手なので、事務スタッフの廣瀬君に私が紙で書いた文章を打ってもらっています。

そんな私が、これから「ブログ」なんていうハイカラなものを始めてまいります。気長にお付き合いいただけたら幸いです。